医師法

2014年05月04日

今日の一問(医師国試96-E-1、憲法)



おはようございます。
594編集部のマッ君(まっくん)です。

GWも更新を頑張りたいと思います。

いきなりですが、励みにポチッとお願いします。
 


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今日の私の空耳アワー

先日の記事

「夏 ♪ 夏 ♪ 夏 ♪ 夏 ♪ 常夏 ♪ ♪ ♪ 」

だと思ったら、

「夏 ♪ 夏 ♪ ナツ ♪ ナツ ♪ ココ夏 ♪ ♪ ♪ 」

という話をしました。

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たった今、新たに発見

昨日、清志郎の話をしましたが、

大好きな歌のひとつに「JUMP」があります。

車に乗っているときによく聞く歌なのであります。

で、

で、

歌詞を聞いていて、いつも不思議に思う箇所がありました。

お茶目な清志郎だから、まぁこんな歌詞もあるんだろうな、

なんか意味が通じないな〜、

何度聞いても、そこだけ違和感あるな〜、と思ってました。



その部分とは、

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

♪世界のど真ん中で 立派にオナラして


前後の歌詞と照らし合わせても、この情景は全く辻褄が合わないんですよ

でも、清志郎一流の茶化しだとばかり思ってました。

しかし、

しかし、

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ネット検索しました。


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本当は、

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

♪世界のど真ん中で ティンパニーを鳴らして


 
 
 
 
 

穴があったら、入りたい!

ティンパニ

↑ ↑ ↑
ティンパニーです。

合点しました。

いや、もう、恥ずかしい。


検索すると、この聞き間違いをしている人が結構いるようで、ちょっと安心


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さて、話はクルリンパと変わりまして、

昨日は憲法記念日でした。

医師国家試験の長い、長い出題履歴の中で、「憲法」に関する問題は1問のみ。それも選択肢の1つとして出てきているだけでした。


では、いつものように、「今日の一問」


第96回 E問題 No.1

誤っているのはどれか。

a 日本国憲法には基本的人権が規定されている。

b 国際連合は世界の人々の人権を擁護している。

c 医療では患者の自己決定権が認められている。

d 医師法には患者の人権が規定されている。

e 医療訴訟では患者の権利が認められてきている。



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ボタンをポチッと押して貰えたでしょうか?

合ってましたか?

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正解(誤っている)は、dの「医師法には患者の人権が規定されている」でした。

プチ解説です。
 
a()  日本国憲法には基本的人権が規定されている。
日本国憲法の第11条に「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる」として基本的人権を定めている。 

b()  国際連合は世界の人々の人権を擁護している。
国によって人権というものの考え方が異なっており、戦争や犯罪行為などによってそれらが侵される可能性がある場合には、国際連合はそれらの人々の人権を擁護する機能を有している。

c()  医療では患者の自己決定権が認められている。
インフォームドコンセントで示されるように医療の上で患者の自己決定権が認められている。 

d(×)  医師法には患者の人権が規定されている。
人権は日本国憲法で規定しているが、我が国の医師法では患者の人権が規定されている項目はない。 

e()  医療訴訟では患者の権利が認められてきている。 
患者の権利が広く認められるようになってきている。 



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参考までに、管理栄養士の国家試験では下記のような出題がありましたので、掲載しておきます。

管理栄養士国家試験

日本国憲法第25条第2項の条文である。[  ]に入る語として正しいのはどれか。

国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び[  ]の向上及び増進に努めなければならない。

a 医療制度

b 健康水準

c 社会環境

d 公衆衛生

e 社会保障



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ボタンをポチッと押して貰えたでしょうか?

合ってましたか?

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正解は、dの「公衆衛生」でした。

日本国憲法 第25条
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。 

では、また明日。

さいなら〜。 


at 11:04|Permalink

2014年04月20日

今日の数問(医師国試103-B-18など、医師法に規定されている義務)


おはようございます。
594編集部のマッ君(まっくん)です。

2週間前から体調不良で、病院に2回行ってきました

今時の病院は当然、電子カルテでございます。

問診は約5分間くらい。

初診時、医師と私の視線が合った回数は、

なんと


1回


やや年配の医師は、キーボードの入力に全力投球

いや、キーボード入力は「打鍵」というから、全力ヒットか。


Hit It Hard !!! 


視線が合わないのもよろしくないけど、
打鍵音がどうもイカン。

キーボードGooglemfb98pA

キーボードdrumskeyboard


まぁ、こんな冗談みたいなキーボードではないんですがね。

こういうキーボードの方が、患者もむしろ楽しくなるかもしれん。

いや、必ずや快方に向かうであろう。

この画像はGoogleのエイプリルフールネタのようです。
元記事はこちら
↓ ↓ ↓
http://googlejapan.blogspot.jp/2010/04/google.html


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医師の視線はモニターに釘付け

指で

カチャカチャ

カチャカチャ

カチャカチャ

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私の視線は、「医師 → モニター → キーボード」の三者を無限ループ。


クルクル


クルクル


クルクル

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フラットキーボードで静音仕様にして頂けると患者としてはありがたいのであります。


フラットimages


タブレット導入も検討されているようですが、どうなるんでしょうか。





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長い前置き、失礼しました。

今日は時間がないので、動画はお休みです。

動画の編集、レンダリング、アップロードって時間がかかるんですわ、これが。


では、テキストベースで「今日の数問」

カルテつながりで、カルテ関連で行きましょうか。
 

正解と思われるボタンを押してみてくださいね。


【第103回B問題No.18】

 医師法に規定されている義務で正しいのはどれか。3つ選べ
 

a 応召

b 守秘

c 処方箋交付

d 診療録記載

e 入院診療計画書の交付





どうでしたか?
 
バッチリできましたか?
 
必修問題ではないので、正解は3つありました。

正解は、a)応召、c)処方箋交付、d)診療録記載の3つ。

bの守秘義務は、チョー頻出の国試選択肢で、これは刑法

eの入院計画診療書、いわゆるクリニカルパスって奴ですね。


こちらは医療法です。


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入院診療計画書が出てきたので、ついでに関連問題も見てみましょう。

 
【第103回F問題No.9】

 入院診療計画書の作成と交付およびその適切な説明は、患者が入院した日から何日以内に行うべきか。
 

a 1日

b 3日

c 7日

d 14日

e 28日




平成19年医療法改正で、「医療機関の管理者に対して、入院から退院に至るまでの当該患者に対し提供される医療に関する計画書を作成・交付し、適切な説明を行うこと」が義務付けられました。
医療法施行規則
第一条の五  患者の診療を担当する医師又は歯科医師は、法第六条の四第一項 の規定により、入院した日から起算して7日以内に同項 に規定する書面(以下「入院診療計画書」という。)を作成し、当該患者又はその家族に対し当該書面を交付して適切な説明を行わなければならない。

正解は、cの7日でした。

正答率は82.1%でした。



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おまけで診療録の関連問題をもう一つ。

 
【第101回C問題(必修)No.3】

 診療録に関して誤っているのはどれか。
 

a  電子媒体による保存が認められている。

b  患者の請求があれば開示してよい。

c  保存は医療機関内に限られる。

d  見読性の確保が必要である。

e  保存性の確保が必要である。






どうでしたか?

a(○) 電子媒体による保存が認められている。
b(○) 患者の請求があれば開示してよい。
c(×) 保存は医療機関内に限られる。
d(○) 見読性の確保が必要である。
e(○) 保存性の確保が必要である。

正解はcの「保存は医療機関内に限られる。」でした。

診療録等の保存を行う場所について
診療録等の保存場所については、平成14年3月の通知(厚生労働省医政局長、保険局長連名通知「診療録等の保存を行う場所について」)により、一定の基準の下では作成した医療機関等以外の場所における保存(外部保存)が認められている。

選択肢dの「見読性」という見慣れない用語について。

『診療録等の電子媒体による保存について』の通達が1999年に出され、真正性・見読性・保存性のいわゆる「電子保存の3原則」が担保されることを条件に診療録等の電子保存が容認されました。見読性(けんどくせい)とは、つまり情報の内容を「肉眼で見て読むことが可能な状態に容易にできること」を意味します。

でも、「見読性」ってコトバは個人的には馴染まないなぁ。

「このぶんしょうはけんどくせいがわるいですね」って音で聞いて理解できないと思うんですが………。

 
ひとりでも多くの医学生に役立ちますように。
 


at 09:53|Permalink