2014年11月

2014年11月28日

今日の一問(医師国試108-A-29、4年前にCMLと診断)




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では、いつものように、「今日の一問」





第108回 A問題 No.29
 

46 歳の男性。

全身倦怠感、発熱および左季肋部違和感を主訴に来院した。

4年前に慢性骨髄性白血病の慢性期の診断で1年間イマチニブ治療を受けていた。

その後3年間受診せずそのままにしていた。

末梢血血液検査で白血球 30,400、骨髄芽球が 56%であった。

末梢血白血球 bcr/abl FISH 法検査の写真を示す。

108A29

 

4年前と比較し、現在の患者の所見として考えられるのはどれか。 

a 脾腫の縮小

b 血小板数増加

c 骨髄細胞数減少

d 染色体付加異常の出現


e 好中球アルカリフォスファターゼ低値


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解答と解説はYouTube動画(9分31秒)をご覧ください。 


 



 


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at 07:00|Permalink血液 

2014年11月27日

今日の一問(医師国試108-I-41、呼吸困難を主訴に来院した58歳女性)



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では、国試最速講座」から「今日の一問」

 
 

Dr.東田の


丁寧な病態の解説




やはり一級品です。




医師国試108回I問題No.41

58歳の女性。呼吸困難を主訴に来院した。

2年前に乳癌で左乳房切除術を受けている。

呼吸困難は3週前から徐々に進行してきている。

収縮期の心エコー図を示す。

108-I-41-A
108-I-41-B
108-I-41-C


 
この患者に認められる可能性が低いのはどれか。

a 奇 脈

 

b 頻 脈

 

c 肝腫大

 

d 高血圧

 

e 頸静脈怒張


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解答と解説は、MACのYouTube動画(9分10秒)をご覧ください。 
 

 



情報が少ないので、画像を読めるかどうかが勝負の問題でしたね。




 
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at 07:00|Permalink循環器 

2014年11月26日

今日の一問(医師国試106-B-34、臓器移植法)



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ひとりでも多くの医学生に役立ちますように。
 

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【第106回B問題No.34】


臓器の移植に関する法律の平成21年改正によって、初めて可能になったのはどれか。

a 遺族の同意のない臓器摘出

b 親族以外への臓器の優先提供

 

c 15歳未満の者からの臓器提供


d 臓器移植を目的とした海外渡航


e 脳死した者の身体からの臓器摘出









日曜日の新聞記事(東京新聞)にこんな記事が掲載されました。

 
 脳死




以下は日本臓器移植ネットワークのHPからの引用です。

img_04_02


1997年10月16日「臓器移植法」が施行されたことにより、脳死後の心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、小腸などの提供が可能になりました。しかし、脳死後の臓器提供には、本人の書面による意思表示と家族の承諾を必要としており、この意思表示は民法上の遺言可能年齢に準じて15歳以上を有効としていたため、15歳未満の脳死臓器提供はできませんでした。したがって、小さな臓器が必要なからだの小さな子供たちへの心臓や肺の移植は不可能で、多額の募金を集めて海外に渡航移植をする子供が後を絶ちませんでした。
2010年7月17日に改正臓器移植法が全面施行され、本人の意思が不明な場合には、家族の承諾で臓器が提供できることとなりました。これにより、15歳未満の方からの脳死での臓器提供も可能となりました。また、死後に臓器を提供する意思に併せて親族に優先的に提供できる意思を書面により表示できるとした「親族優先提供」も2010年1月17日に施行されています。


では、また。


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at 07:00|Permalink

2014年11月25日

今日の一問(医師国試106-A-46、血便を主訴に来院した52歳男性)



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では、ガラっと変わって国試最速講座」から「今日の一問」

 

手術術式についての問題です。



本番では意見が分かれた問題ですね。



では、どうぞ。



医師国試106回A問題No.46

52歳の男性。血便を主訴に来院した。

1か月前から便に少量の血液が付着していることに気付いていた。

徐々に血液の量が増加し改善しないため受診した。

既往歴に特記すべきことはない。

大腸内視鏡検査で肛門縁から10cm口側に2型の全周性腫瘍を認める。

胸腹部・骨盤部造影CTで、リンパ節転移、肝転移および肺転移を認めない。

注腸造影写真を示す。

106A46

 
 
選択すべき術式として適切なのはどれか。
 

a 直腸切断術

 

b Hartmann手術

 

c 高位前方切除術

 

d 低位前方切除術

 

e 経肛門的腫瘍摘除術


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解答と解説は、MACのYouTube動画(4分18秒)をご覧ください。 
 

 



高位と低位で悩まれた方が随分多かったようです。

大腸癌01各部の名称




 
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at 07:00|Permalink消化管 

2014年11月21日

今日の一問(医師国試108-G-46、45歳女性、汗をかきやすい)



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では、ガラっと変わって、「今日の一問」


医師国試108回G問題No.46

45歳の女性。

汗をかきやすいことと体重減少とを主訴に来院した。

甲状腺機能亢進症の診断で1年前から抗甲状腺薬を内服していたが、症状の改善がみられず、本人の希望もあり甲状腺摘出術が施行された。

摘出組織のH-E染色標本を示す。

108G46A

108G46B


 
この病変の診断として最も考えられるのはどれか。

a 髄様癌

b 乳頭癌

c 濾胞癌

d 未分化癌

e 悪性リンパ腫


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解答と解説はMACのYouTube動画(9分29秒)をご覧ください。 

 



 
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