2020年07月06日
今日の一問(医師国試110-A-2 非結核性肺抗酸菌症で頻度が低い所見)
594編集部のマッ君(まっくん)です。
第115回医師国家試験まで、あと 215日。
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講師はもちろん、
Dr.東田です。
受講者全員の合格を目指します!
東田先生の的中率は言うまでもありません。
毎年毎年ズバリ!ズバリ!当てていきます。
以前的中した箇所を調べた学生さんが、テキストを付箋だらけ!!にして持ってきて下さいました。
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では、「今日の一問」。【医師国試110回A問題No.2】
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非結核性肺抗酸菌症では頻度が低く、肺結核症で頻度が高い所見はどれか。
a 血痰
b CRP上昇
c 空洞性肺結節
d 喀痰塗抹Ziehl-Neelsen染色陽性
e 全血インターフェロンγ遊離測定法〈IGRA〉陽性
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IGRAは定番のテーマですね。
結核感染の有無を判定する新らしい検査法として開発されたのがQFT-2Gです。QFT-2Gは結核菌群(他に、M. kansasii, M. marinum, M. szulgai, M. flavescens, M. gastriiおよびM. leprae)が産生し、世界中のBCGワクチン亜株やわが国で最も多い非結核性抗酸菌症の原因菌であるM. avium,・M. intracellure(MAC) は産生しないESAT-6とCFP-10という2種類の蛋白質を抗原として用いることにより、BCG接種やMAC感染には影響されず、結核に対する免疫の有無を判定する検査法です。(南京都病院HPより引用)
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at 07:00