2018年01月05日
今日の一問(医師国試105-D-43、脾腫の精査を目的に来院した1歳7か月女児)
おはようございます。
594編集部のマッ君(まっくん)です。
今年もよろしくお願い致します
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診断そのものは容易だと思いますが、さて正解の選択肢に辿り着けるでしょうか?
【医師国試105回D問題No.43】
・
1歳7か月の女児。脾腫の精査を目的に来院した。
1歳6か月児健康診査で脾腫を指摘された。
出生後の発育と発達とは正常である。
眼球結膜に軽度の黄染を認める。
腹部で肝を1cm、脾を4cm触知する。
血液所見:
赤血球347万、
Hb 8.7g/dl、
Ht 27%、
白血球12,100、
血小板36万。
血液生化学所見:
総蛋白6.4g/dL、
アルブミン4.2g/dL、
総ビリルビン2.0mg/dL、
AST 41 IU/L、
ALT 23 IU/L、
ALP 558 IU/L(基準361〜958)、
ハプトグロビン10mg/dL(基準19〜170)。
末梢血塗抹May-Giemsa染色標本を示す。
1歳6か月児健康診査で脾腫を指摘された。
出生後の発育と発達とは正常である。
眼球結膜に軽度の黄染を認める。
腹部で肝を1cm、脾を4cm触知する。
血液所見:
赤血球347万、
Hb 8.7g/dl、
Ht 27%、
白血球12,100、
血小板36万。
血液生化学所見:
総蛋白6.4g/dL、
アルブミン4.2g/dL、
総ビリルビン2.0mg/dL、
AST 41 IU/L、
ALT 23 IU/L、
ALP 558 IU/L(基準361〜958)、
ハプトグロビン10mg/dL(基準19〜170)。
末梢血塗抹May-Giemsa染色標本を示す。
合併によって原疾患が急激に増悪する可能性があるのはどれか。
a 手足口病
b 突発性発疹
c 伝染性紅斑
d 伝染性軟属腫
e 伝染性単核球症
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合ってましたか?
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MACのYouTube動画(3分37秒)をご覧ください。
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