今日の一問(医師国試106-F-22、32歳の男性。頸髄損傷患者)今日の一問(医師国試107-A-59、58歳の男性。背部痛と左上腹部痛を主訴に来院)

2015年06月19日

今日の一問(医師国試107-I-59、58歳の女性。褐色尿を主訴に来院)



おはようございます。
594編集部のマッ君(まっくん)です。

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先日、「医師594」過去14年分の「代謝一般セット」「腎臓臨床セット」を公開しました。


代謝一般各論

腎臓臨床総論






間違えた問題は、マイセットの中の「苦手問題」に、そして後で見直したい問題にチェックを入れると「要チェック問題」にそれぞれ収録されるので、とても便利です。

にがて



登録がまだの方はこの機会に是非!


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さて、「今日の一問」


毎度お馴染みのMACの人気講座国試最速講座」から。


実際の臨床では遭遇しそうな症例でしょうか。

指導医04s




医師国試107回I問題No.59

58歳の女性。褐色尿を主訴に来院した。

画像診断で膵頭部癌による閉塞性黄疸と診断されたが、転移巣は描出されなかった。

内視鏡的逆行性胆管ドレナージで減黄術を行い、膵頭十二指腸切除術を予定した。

手術開腹時に、肝両葉の表面に小結節状の転移巣を5個と、腹膜に同様の結節を十数個認めた。

対応として適切なのはどれか。

a 非切除

 

b 肝部分切除術

 

c 膵腫瘍摘出術

 

d 肝膵同時切除術

 

e 膵頭十二指腸切除術



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合ってましたか?

術前検査で見つからなかった多発転移が、開腹したら明らかになった。

さて、どうますか?

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では、MACのYouTube動画(4分27秒)をご覧ください。 



 

 

 
では、また。

さいなら〜。 


at 07:00
今日の一問(医師国試106-F-22、32歳の男性。頸髄損傷患者)今日の一問(医師国試107-A-59、58歳の男性。背部痛と左上腹部痛を主訴に来院)