2014年10月10日
今日の一問(医師国試106-D-49、右頸部の腫瘤を主訴に来院)
おはようございます。
594編集部のマッ君(まっくん)です。
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では、早速、「今日の一問」。今日は難易度が高かった耳鼻科の問題です。
毎度お馴染みのMACの人気講座「マイナー総整理講座」から。
【医師国試106回I問題No.6】
32歳の女性。右頸部の腫瘤を主訴に来院した。
10年前から腫瘤に気付いていた。
腫瘤は徐々に増大傾向にあるという。
腫瘤の表面は平滑、可動性良好で、圧痛を認めない。
顔面神経麻痺を認めない。
頭頸部MRIのT1強調軸位断像を示す。
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32歳の女性。右頸部の腫瘤を主訴に来院した。
10年前から腫瘤に気付いていた。
腫瘤は徐々に増大傾向にあるという。
腫瘤の表面は平滑、可動性良好で、圧痛を認めない。
顔面神経麻痺を認めない。
頭頸部MRIのT1強調軸位断像を示す。
診断として最も考えられるのはどれか。
a 側頸嚢胞
b 顎下腺腫瘍
c 甲状腺腫瘍
d 耳下腺腫瘍
e 正中頸嚢胞
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合ってましたか?
画像一発かな?
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画像一発かな?
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あれれっ! 正答率は24%でした。
【正答率】
あれれっ! 正答率は24%でした。
【正答率】
b(×、3%) 顎下腺腫瘍
c(×、0.1%) 甲状腺腫瘍
e(×、1.3%) 正中頸嚢胞
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at 07:00│耳鼻咽喉科