今日の一問(医師国試106-F-22、32歳の男性。頸髄損傷患者)今日の一問(医師国試106-G-43、児頭の回旋時期の判断)

2014年07月16日

今日の一問(医師国試108-A-7、糖尿病と高血圧の両方をきたすもの)



おはようございます。
594編集部のマッ君(まっくん)です。


「1日1ポチ」お願いします。

 


============

先日の日曜日、台風一過の後、海辺に行ってきました〜。

この時期はやっぱり人出も多く、帰りは大渋滞にはまりました。

いつもは45分くらいの行程なんですが、なんと3時間弱かかってしまい、ぐったりです。



浜辺では、BBQをやっている人がたくさんいます。

開放的になるので、お酒が進むんですね。

でも、その勢いで、泳いだり、車を運転したりしてはゼッタイいけませんぬ

小樽で悲惨な事件がありました。合掌。

警察も浜の出入り口付近で検問すれば、この時期の飲酒運転は激減すると思うんですが、そこまで手が回らないのでしょうか。


 
============



では、MACの国試最速講座」から「今日の一問」

強者揃いの第108回A問題の中で、ほっと息をつける問題だったのではないでしょうか。

正解選択肢を選ぶのは容易だったしょうが、Dr.東田の「はずれ選択肢」の解説が丁寧なので是非動画を視聴して下さい。


医師国試108回A問題No.7

糖尿病と高血圧の両方をきたす疾患はどれか。

a 肝硬変

b 慢性膵炎

c Cushing病

d グルカゴノーマ

e Gitelman症候群


  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
 
ボタンをポチッと押して貰えたでしょうか?

合ってましたか?
 
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・

MACのYouTube動画(11分44秒)をご覧ください。 
 

 



では、正答率を示します。
皆さん、すんなり解けたようです。


【解答率】
a(×、0.4%) 肝硬変
b(×、0.3%) 慢性膵炎
c(○、98%) Cushing病
d(×、0.6%) グルカゴノーマ
e(×、0.2%) Gitelman症候群


Cushing病の概念・主症候
・下垂体のACTH産生性腺腫により、ACTH刺激で両側性に過形成となった副腎皮質から糖質コルチコイド(コルチゾール)が慢性的に過剰分泌されたものをCushing病という。
主症候
・中心性肥満(80%以上に認める)、満月様顔貌、水牛様脂肪沈着
・小児の発育遅延⇨身長発育遅延
・色素沈着、赤紫色の皮膚伸展線条、皮膚の菲薄化・皮下溢血、痤瘡、多毛
・月経異常、近位筋筋力低下
・精神症状
・糖尿病、高血圧

p8クッシング症状-のコピー



 


講義力」が自慢の
MACの提供でした。

  
では、また明日。

さいなら〜。 

 
 
MAClogo

【メール】mac@macmic.net
【電 話】03-5326-7611(代表)
【サイト】www.macmic.net

===============

  プチPR! 

「医師594」は医学生のための過去問無料サービスです。
 登録は下記からお願いします。

 「医師594」サイト

 登録がまだの方は、これを機会に是非ユーザー登録をお願いします。 

 594top

======
========

病棟実習や研修前に読んでおくとよい「研修医はじめの一歩」シリーズ
サンプルページはこちらからどうぞ。
ippo
青本(ドキドキの生たまご編)
(Amazon)




at 07:00│内分泌 
今日の一問(医師国試106-F-22、32歳の男性。頸髄損傷患者)今日の一問(医師国試106-G-43、児頭の回旋時期の判断)