2014年07月16日
今日の一問(医師国試108-A-7、糖尿病と高血圧の両方をきたすもの)
おはようございます。
594編集部のマッ君(まっくん)です。
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先日の日曜日、台風一過の後、海辺に行ってきました〜。
この時期はやっぱり人出も多く、帰りは大渋滞にはまりました。
いつもは45分くらいの行程なんですが、なんと3時間弱かかってしまい、ぐったりです。
浜辺では、BBQをやっている人がたくさんいます。
開放的になるので、お酒が進むんですね。
でも、その勢いで、泳いだり、車を運転したりしてはゼッタイいけませんぬ
小樽で悲惨な事件がありました。合掌。
警察も浜の出入り口付近で検問すれば、この時期の飲酒運転は激減すると思うんですが、そこまで手が回らないのでしょうか。
では、MACの「国試最速講座」から「今日の一問」。
強者揃いの第108回A問題の中で、ほっと息をつける問題だったのではないでしょうか。
正解選択肢を選ぶのは容易だったしょうが、Dr.東田の「はずれ選択肢」の解説が丁寧なので是非動画を視聴して下さい。
【医師国試108回A問題No.7】
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糖尿病と高血圧の両方をきたす疾患はどれか。
a 肝硬変
b 慢性膵炎
c Cushing病
d グルカゴノーマ
e Gitelman症候群
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合ってましたか?
合ってましたか?
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では、正答率を示します。
皆さん、すんなり解けたようです。
【解答率】
MACのYouTube動画(11分44秒)をご覧ください。
では、正答率を示します。
皆さん、すんなり解けたようです。
【解答率】
a(×、0.4%) 肝硬変
b(×、0.3%) 慢性膵炎
c(○、98%) Cushing病
d(×、0.6%) グルカゴノーマ
e(×、0.2%) Gitelman症候群
【Cushing病の概念・主症候】・下垂体のACTH産生性腺腫により、ACTH刺激で両側性に過形成となった副腎皮質から糖質コルチコイド(コルチゾール)が慢性的に過剰分泌されたものをCushing病という。主症候・中心性肥満(80%以上に認める)、満月様顔貌、水牛様脂肪沈着・小児の発育遅延⇨身長発育遅延・色素沈着、赤紫色の皮膚伸展線条、皮膚の菲薄化・皮下溢血、痤瘡、多毛・月経異常、近位筋筋力低下・精神症状・糖尿病、高血圧
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