医師594ブログ:今日の一問（医師国試107-A-20、精神作用物質と離脱症状）

2014年06月20日

おはようございます。
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、嬉しいかぎりです。

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さて、「今日の一問」。

おそらく、一昨日書いた「アマニタ・パンセリナ」の著者である中島らも氏なら秒殺の問題かも。

中毒物質と症状の組み合わせは、産業中毒関連でよく出題されていますが、離脱症状との組み合わせは初めてじゃないでしょうか。

【医師国試107回I問題No.45】

精神作用物質と離脱症状の組合せで正しいのはどれか。3つ選べ。

a　アヘン ---------- 縮瞳

b　アルコール ---------- 発汗

c　抗不安薬 ---------- 不眠

d　ニコチン ---------- 食欲低下

e　メタンフェタミン ---------- 疲労感

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ボタンをポチッと押して貰えたでしょうか？

頭、こんがらかりません？

今日は世界史の話もあったりします。

　　・

MACのYouTube動画（6分57秒）で解説をご覧ください。

（アヘン戦争、Illustration Of Opium War Battle, British troops capture Chin-Keang-Foo）

作用 vs 離脱症状で頭がこんがらかってしまいそう〜。

【解答率】

a（×、14％）　アヘン ---------- 縮瞳

b（○、93％）　アルコール ---------- 発汗

c（○、93％）　抗不安薬 ---------- 不眠

d（×、12％）　ニコチン ---------- 食欲低下

e（○、85％）　メタンフェタミン ---------- 疲労感

【追加情報】
東京都健康安全健康センター
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「不正なケシの見分け方」（ケシ鑑別マニュアル）

このサイトおもろい！
勉強になります。

「講義力」が自慢のMACの提供でした。

【メール】mac@macmic.net

【電　話】03-5326-7611（代表）

【サイト】www.macmic.net

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